日々

祖父の部屋に残されていた不思議な時間。

日々

日々

日々

神は なにか企みをするが 悪意はないのだと アインシュタインは言ったが 振っているサイコロの転がりの果てに 悪意の実体が生れてくることもある 詩の言語の牙は 波動と粒子を 複眼にとらえて ランダムな実在を見つめるのだ(長谷川龍生「光量子の雨にうたれ…

日々

「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」(マハトマ・ガンジー) そこにある世界、そのただ中を、そうして、そのように、生きていけることを。 この音色が頭から離れない。

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みた「ひとり寄席 〜劇場版〜」モロ師岡 下北沢小劇場 楽園 きいた 日々あがったりさがったり。

そこからなにがみえているの 

RIP Mary...

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ますますどうなるかわからなくなってきました。 この状況から目をそらさずに、せめてわずかな爪痕だけでも残せれば。 いつだってそうやって培ってきた。風下に立っての挑戦、願ったり叶ったりだ。

続・続私的告白(学生時代篇)

もう随分とまえから、暮らしをささえる風の向きがかわっていたんだね。そんなことにもまったく気づけずに、なにぶん居心地がよすぎたからねそこは。どうやらすこし長く宿りすぎたみたい。特別な季節をいくつもめぐって今年もまた夏が過ぎていく。恥ずかしく…

日々

偶然よりももっと高い確率をもって天体の眼球を解消する

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[rakuten:book:11325856:detail] 魚喃キリコ短編集作者: 魚喃キリコ出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2003/02/21メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (75件) を見るこの季節になるとふっと思い出すもの。 夏の思い出。 今日はサ…

雑感

いつもなにかになりそこねてばかりいる。どの場所にもなかなかおちつけず、そのときそのときでいちばん気持ちの良い場所へ足を向ける。そうはいっても、生きている場所はどこもいつでも、驚くほどのはやさでとても愛おしいものになってしまうので、腰を下ろ…

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ある決断をくだすべきタイミングで完全に尻込みした。 こういった判断の迷いで引き下がることは人生でほとんどなかったのに。 直感に引きとめられた感じだ。生半可な態度を向けてちゃ到底挑める場所でもない。 とりかえしのつかないことにもなりかねない。そ…

日々

毎日の暮らしの中にある、僕やあなたの平々凡々な息づかいが、これまでとこれからの世界の記憶に働きかけるようなある種の豊かさに変わりゆくとき、愛はついに一つの時制を持つことになる。その一方で、そこにこそ未来があると思いこんでいた、語法をなくし…

日々

街中をゆっくり歩きながら、行き交う人たちの人生を想像するのが好きだ。 見知らぬ人たちのつくりあげる風景に紛れこんだりそこから抜け出たり。 時折、世界はびっくりするくらい急に始まっていたりする。 だから俺も休んでばかりいられない。絶えずもう一つ…

はじめました

自分の生活に何かの始まりと何かの終わりを感じとったので、良い機会だしブログ始めます。 (はじめるにあたっての雑記) あいまいな未来に呼び込まれてしまうまえの、ほんの束の間の風景を愛おしむように、この世界との出会いを絶えず敏感に引き受けながら大…